三井不動産様コワーキングオフィスTHE E.A.S.T.で実証実験を開始しました

エネルギーハーベスティング技術を用いた、無給電によるセンシングの実証実験を行っています。
9times9は、スマートシティ・エネルギーハーベスティング技術と地方創生を組み合わせ、都市や地方部の脱炭素に貢献する活動をしています。

エネルギーハーベスティング技術とは

エネルギーハーベスティングは、振動や体温、室内の明かりなど、ごくわずかなエネルギーを利用する技術です。配線や電池交換が要らないので、地球にやさしい技術として、脱炭素や次世代のスマートシティなどで注目されている技術です。

9times9’s contribution

今回の実証実験を踏まえ、9times9は都市部におけるテクノロジーと、地方部の一次産業である材木等を組み合わせ、持続可能なスマートシティの都市部・地方部への実装に貢献していきます。9times9はこの活動を通し、地方部と都市部を経済的に連携させ、都市部・地方部の課題を解決し、地方創生と脱炭素社会に向けて貢献していきます。

実証実験概要

場所
東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T.日本橋富沢町カフェスペース

実施内容
エネルギーハーベスティング技術であるEnOceanを利用したCO2センサー、温度・湿度センサーによる環境センシング
EnOcean人感センサーを利用した、満席・空席の検知
※本実証実験は、環境センシングや人感センシングを行うものであり、一切の個人情報を取得するものではありません。

実施主体
一般社団法人9times9、株式会社ニフコ、三井不動産株式会社